内部監査は一体どうなっているのか

内部監査とは一体どんな仕組みで成り立っているのでしょうか?社内で一社員として終わるか成り上がっていくかを分ける要素として、社内がどの様な仕組みで成り立っているのかを知る事は重要です。
ですのでここで内部監査の仕組みをきちんと理解しておきましょう。

監査を開始する

まずは社内で何が行われているのかを把握しなければなりません。何が起こっているか分かっていないのに問題を把握できるはずもありませんからね。
ですから社内の業務がどの様に行われているのかをチェックしていきます。
重要な事は監査役は基本的に経験が無いという事です。内部監査が行われる時というのはせいぜい年1回や2回で、中小企業ともなればそれこそ社長が思いついた時くらいという事もあります。これではどんなベテランでも経験を積む事は難しいです。
しかし経験が無いから十分な監査ができなかったでは言い訳にもなりません。ですから監査役というのはインタビューを重視します。つまり社員一人一人から丁寧に現状を聞くのです。
やはり現場にいる社員がその現場についての現状を最も把握していますので、きちんとインタビューをすれば1回や2回チェックしたくらいでは分からない事でも社員の声としてリアルに知る事ができます。
ですから内部監査がしっかりとしている所は社員の声を聞く力があり、そしてその声を社内によく反映されています。当然それ以外にも実際に自分の眼で確認する事は重要ですが。
内部監査がしっかりしていないという事はマネジメントシステムそのものに改善の余地があると判断されてしまいますので、その事をしっかりと踏まえた上で監査に挑まなければなりません。

書類の作成

監査が終わると、どの様な状況でどの様に改善の余地があるのかという事を伝えなければなりませんので、当然書類の作成が必要となります。
書類は簡潔・丁寧に書く事が大事です。独りよがりな客観性が感じられない文書ではそもそもの内部監査員の能力を疑われてしまいます。ですから内部監査員同士よく話し合った上で客観的な文書を作成する事が重要です。

書類の配布

内部監査を行っただけでは当然ダメで、どんな状況でどんな問題がありどんな解決策があるのかを社員に示さなければなりません。社員全員にしっかりと目を通してもらいましょう。