監査にはどんな種類があってどんな特徴が?

監査にはそれぞれ種類があり、特徴も有しています。
どんな監査があるのかせっかく読んでもらっているので知っておいてほしいです。よかったら最後まで読んでください。

内部監査と外部監査

監査は大きく分けて2種類になります。組織内部で行われる内部監査と、外部で委託された専門家によって行われる外部監査です。
内部監査は社内の人間で実施されるもので、監査するのも社員ですから当然会社に関して詳しい人間ですので問題に対する理解をより深く掘り下げて考えられるという反面、なあなあになってしまって機能しなくなる可能性があるというデメリットをはらんでいます。
外部監査は公認会計士などの専門家によって行われ、会社法や金融商品取引法などの法令に関する深い知識があり、また外部の人間であるためにしがらみにとらわれる事なく客観性を保持した監査を行う事ができます。ただ、外部の人間ですので社内の深い事情を当然知らないので、当たり障りのない監査に終始してしまう事もあります。
双方のメリット・デメリットを考慮して、両者が行う三様監査というものもあります。

これからは三様監査の時代

結局内部だけで監査をしても十分とはいえないし、外部だけでもいかに専門家といえども同様です。
それがかなり分かってきましたので、これからは三様監査が主流となっていくでしょう。実際にリスクマネジメントに敏感で強固なマネジメントシステムを確立しようとする意識の高い企業では三様監査を行っている所が多く、高い効果を挙げています。
内部の眼と外部の眼が合わさってこそ大きな効果を発揮できるといえます。

しっかりと確認する意識が大事

結局まあそこまでしても社員というのはその時だけは無難にやろうとするし、まずい事は言わないようにしようとするものです。監査の時だけで社内の問題点を把握する事はとても難しいです。
いじめの問題みたいなもので、後で余計にいじめられたらどうしよう…と中々言い出せないものですからね。
それだけ組織に巣くう問題を発見する事は困難で、改善となると尚更です。しかしだからこそ監査は重要で、問題点をきちんと把握しなければどんな些細な所から不祥事が発覚し、企業価値が下がり株価が暴落するやもしれません。ですからどんな小さなことでも見逃さず…という意識はとても大切です!