有名シャンパンの中でもよく耳にする、ドン・ペリニヨンはどんな歴史を持つ飲み物なのでしょうか?ドンペリの魅力について探ってみましょう!

シャンパンの王道「ドンペリ」

日本人にはとても馴染深い、高級シャンパンのドン・ペリニヨン=通称「ドンペリ」はドラマやマンガにもかなりの頻度で出てくる最高級シャンパンですね。
ドン・ペリニヨンは独自のアイデンティティを持つブランドとして、現在MHD(モエ ヘネシー ディアジオ)にあります。
この会社には、同様の高級シャンパンのクリュッグ、ヴーヴ・クリコ、モエ・エ・シャンドンがそれぞれ含まれています。
ラグジュアリー市場をリードするLVMH (モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン グループ) のワインズ&スピリッツ事業を担うモエ ヘネシーと、スピリッツを中心に多数の洋酒ブランドを持つディアジオとの合弁会社です。

ドンペリの生い立ち

ドン・ペリニヨン(1639~1715)は、オーヴィレール修道院の会計係兼セラー・マスターとして名高い、ドン・ピエール・ペリニヨン自身の精神を引き継いで名付けられました。
厳格さと直観力、観察力と理解力とを組み合わせながら、76年の生涯を発泡性ワイン、シャンパンの完成に捧げ、努力を続けた人物です。完璧を目指したことこそが、ドン・ペリニヨンの創造と生産の支えとなって、その精神は現在も変わることはありません。
現在この飽くなき探求家の生涯と研究を記念する博物館が建てられています。
修道院は現在、ドン・ペリニヨンの貯蔵所も兼ねていて、丹精込めて貯蔵された古いヴィンテージを修道院の回廊で味わうことができます。

ドンペリはシャンパンのスタイル、種類でいうと?

シャンパンの種類で言うと「ヴィンテージシャンパン」「プレスティージュシャンパン」のカテゴリーに属します。「ヴィンテージシャンパン」は、同じ年のブドウを使って造られるシャンパンのことです。
例えば、ドンペリのラベルに2006とあれば、2006年のブドウのみを使って造られるシャンパンで、別の年のブドウジュースを混ぜて造るものではありません。ブドウの出来が良い年のみ造られるため、毎年確実に生産されるというわけでもありませんので、特に貴重なシャンパンということになります。

発泡性ワインの生みの親 ドン・ペリニヨン氏の有名なつぶやき

シャンパンと言えば、象徴的なのはその黄金色ですが、ゴールドのキラキラの液体の中に、細かな泡立ちがずっと続いていく様子は、見ているだけで優雅な気分にさせてくれますね。
発泡性ワインの生みの親と言われているドン・ペリニヨン氏は、初めてシャンパンを飲んだ時「まるで星を飲んでいるようだ」と思わず一言つぶやいた記録があるそうです。